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前田 尚一(まえだ しょういち)

の記事一覧

2018/10/22

業務災害の概念

    業務災害とは、労働者の業務上の負傷、疾病、障害または死亡、であるとされています(労災保法7条1項1号)。    そして、業務上と認定されるためには、当該労働者の業務と負傷等の結果との間に、因果関係が存在 続きへ

2018/09/27

就業規則の効力(最低基準効):札幌の弁護士が使用者側の対応・心構えを相談・アドバイス

実際のトラブル・紛争の予防・解決についてはこちらをどうぞ。      就業規則の労働契約に対する効力については、労働契約法により規定されています。 その効力として、最低基準効があります。      労 続きへ

2018/09/13

労災補償(過労死・精神障害)

労災補償・過労死について    現在、脳・心臓疾患は、死因の大きな割合を占めています。そして、いわゆる過労死の原因ともされています。    これらは、加齢や日常生活の種々の要因と影響し合い、悪化、発症に至りますので、業務 続きへ

2018/09/10

労災補償(精神障害)

     労働者におけるうつ病などの精神障害は、近年、労災認定申請が急増しています。    精神障害については、現在では、心理的負荷による精神障害として、労規則上、業務上疾病として列挙されています(労規則35条 続きへ

2018/07/23

業務命令

実際のトラブル・紛争の予防・解決についてはこちらをどうぞ。      使用者は、労働者が労働契約により労働力の処分権を使用者に委ねたことにより、労務指揮権を有します。    使用者は、労務の指揮それ自体にとどま 続きへ

2018/07/03

成績不良従業員の解雇

  「解雇」・「退職勧奨」の実践的対処については, こちらをどうぞ      成績不良を理由として、雇用期間の定めがない正規従業員を解雇する場合、いかなる場合に、解雇権濫用法理において合理的 続きへ

2018/06/25

整理解雇

「整理解雇を円滑に進めるためには」はこちら 「解雇」・「退職勧奨」の実践的対処については, こちらをどうぞ      整理解雇とは、企業が会社を存続させる上で経営上必要とされる人員削減のために行う解雇 続きへ

2018/06/21

安全配慮義務(過重労働)

     労働者が心身の健康を害し、それが過重労働によるものとの疑いがある場合、労災補償の問題のほか、使用者としての安全配慮義務違反に基づく責任が問題となります。      労働契約法では、労働契約に 続きへ

2018/06/11

雇い止め

 「解雇」・「退職勧奨」の実践的対処については, こちらをどうぞ      有期労働契約は、契約において期間が定められているのですから、期間満了により終了するのが原則ですし、契約期間途中での契約解除( 続きへ

2018/05/31

労働組合と団体交渉・争議:札幌の弁護士が使用者側の対応・心構えを相談・アドバイス

        「労働組合」・「団体交渉」対策全般については こちらをご覧ください。    経営者と対等な交渉をするために,労働者は組織をつくります。これを労働組合といい 続きへ

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