士業ネットワーク勉強会を3月24日(木)にリアル再開のお知らせ
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コロナ禍も収まりつつありそうということで,2月18日(金)を予定して,士業ネットワークの勉強会を再開するご連絡を差し上げましたが,現象としてはコロナ感染者が激増する局面となり,これも延期させていただくことになりました。
しかし,コロナ禍が収まらない,ウイズ・コロナのうちはいつまでも何もしないというのは,アフターでの活動を阻害することになります。
そこで,下記の日時・場所で勉強会を再開することにいたします。
開催概要
開催日時: 令和4年3月24日(木) 15:00~17:00(14:30受付)
講 師: 弁護士 前田尚一(前田尚一法律事務所)
開催場所: コンチネンタルビル4階会議室
* リアル開催のみとなります。ZOOMなど活用のハイブリッド形式での開催は予定しておりません。
テ ー マ: 会社が,従業員の同意書への署名押印を得て,定額残業代の削減を実施したのに,経営者が敗訴してしまった裁判例(東京地裁令和2年9月25日判決)を素材に。
* このコロナ禍で,業務が激減したり,残業自体が減少したりなくなっている企業が増えているようですが,定額分だけ支払しなければならないか,といった局面は,ウイズ・コロナでばかりではなく,アフター・コロナにおいても起きてきそうです。
* 少し視野を拡げ,軸を増やせば,実務的な基礎知識の再確認にも役に立ちそうなものですので,これを導入ネタにしてテーマを広げ深掘りしていこうと考えています。
ご参加お申込み
つきましては,別紙「回答書」にてご回答いただけますようお願いいたします。
事務処理上のこともあり,時節柄,皆さまの予定の変更もやむを得ないことを前提に,令和4年3月16日(水)までにご回答ください。

前田尚一法律事務所 代表弁護士
北海道岩見沢市出身。北海道札幌北高等学校・北海道大学法学部卒。
私は、さまざまな訴訟に取り組むとともに、顧問弁護士としては、直接自分自身で常時30社を超える企業を担当しながら、30年を超える弁護士経験と実績を積んできました。
使用者側弁護士として取り組んできた労働・労務・労使問題は、企業法務として注力している主要分野のひとつです。安易・拙速な妥協が災いしてしまった企業の依頼を受け、札幌高等裁判所あるいは北海道労働委員会では埒が明かない事案を、最高裁判所、中央労働委員会まで持ち込み、高裁判決を破棄してもらったり、勝訴的和解を成立させた事例もあります。