「社員が会社を辞めた!顧客やノウハウを持ち出されたらどうする?損害賠償請求できる?|企業を守るための法律知識」
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「社員が会社を辞めた!顧客やノウハウを持ち出されたらどうする?損害賠償請求できる?|企業を守るための法律知識」
あなたの会社で、こんな経験はありませんか?
- 優秀な社員が競合会社に転職し、大切な顧客を連れて行かれた
- 退職した社員が、会社の機密情報を漏らして、会社の評判を傷つけた
- 新しい製品の開発情報が、競合会社に流出してしまった
このような事態に陥ると、企業は大きな損害を被る可能性があります。しかし、諦める必要はありません。法律の専門家である弁護士に相談することで、損害を最小限に抑え、再発防止策を講じることができます。
なぜ弁護士が必要なのか?
- 法律の専門知識: 複雑な労働法や民法の知識に基づき、最適な解決策を提案します。
- 豊富な経験: 様々なケースに対応してきた経験から、早期解決を目指します。
- 交渉力: 相手方との交渉を円滑に進め、最善の結果を引き出します。
当事務所が選ばれる理由
- 30年以上の経験と実績: 数多くの企業の法律問題を解決してきた実績があります。
- 丁寧な説明: 法律用語を避け、分かりやすく説明します。
- 迅速な対応: お客様の状況に合わせて、迅速に対応します。
- 柔軟な料金体系: 様々な料金プランをご用意しております。
具体的な解決策
- 損害賠償請求: 実際に受けた損害を金額で算出し、相手方に請求します。
- 差止請求: 今後の不正行為を禁止するよう、裁判所に申し立てます。
- 秘密保持契約の締結: 退職する社員に、秘密保持義務を課す契約を締結します。
- 競業避止義務の付与: 退職後、一定期間、競合する会社に就職することを禁止します。
もし、このような問題でお困りでしたら、お気軽にご相談ください。
前田尚一法律事務所 代表弁護士
北海道岩見沢市出身。北海道札幌北高等学校・北海道大学法学部卒。
私は、さまざまな訴訟に取り組むとともに、顧問弁護士としては、直接自分自身で常時30社を超える企業を担当しながら、30年を超える弁護士経験と実績を積んできました。
使用者側弁護士として取り組んできた労働・労務・労使問題は、企業法務として注力している主要分野のひとつです。安易・拙速な妥協が災いしてしまった企業の依頼を受け、札幌高等裁判所あるいは北海道労働委員会では埒が明かない事案を、最高裁判所、中央労働委員会まで持ち込み、高裁判決を破棄してもらったり、勝訴的和解を成立させた事例もあります。