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労働契約法の記事一覧

2024/09/06

内定取り消し

企業は、いったん採用内定を学生に対して出したなら、これに法的拘束力が生じるので、あとで自由に取り消すことはできません。 採用内定とは、法的に言うと「始期付」「解約権留保付」「労働契約」であるとされています(大日本印刷事件 続きへ

2024/09/04

有期労働契約の無期労働契約への転換

有期労働契約については、雇止めの不安があることにより労働者としての権利行使が抑制される等の問題があることから、労働契約法18条により、有期労働契約の無期労働契約への転換が規定されています。 現行法は、労働契約について、無 続きへ

2024/08/20

合意の原則

1 労働契約法では,労働契約の基本ルールとして,合意の原則を定めています。  当事者の合意により契約が成立し,又は変更されることは,契約の一般原則です。  しかし,個別の労働者及び使用者の間には,現実の力関係の不平等が存 続きへ

2024/08/18

労働契約法の基本原則:札幌の弁護士が使用者側の対応・心構えを相談・アドバイス

労働契約に関しまして、労働契約法では、労働契約における基本原則を定めています。      1つ目として、労働契約法は3条1項におきまして、労働契約は、労働者及び使用者が対等の立場における合意に基づいて締結し、又 続きへ

2021/04/16

就業規則:札幌の弁護士が使用者側の対応・心構えを相談・アドバイス

就業規則とは  就業規則とは、社内の従業員に適用される「規則」を明文化したものです。労働時間や休日・休暇、賃金額や支払時期、懲戒事由や内容、入退社の際の手続きなど、労働者が入社して退社するまでに必要な取り決めが記載されて 続きへ

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