セカンド顧問のご提案
「セカンド顧問」とは、まだまだ聞きなれない言葉でしょう。
しかし、セカンドオピニオンと聞けば、一度は聞いたことがあると思います。
セカンドオピニオンは、1人のかかりつけ医のみに意見を聞くだけでなく、多数の医師や専門家の意見を聞くことで、最適な治療方法などを見つけていくことです。
セカンド顧問とは、いわゆる弁護士界でのセカンドオピニオン制度です。
ほとんどの方は、深い法律の知識を持たずしても普通に生活ができるので、例え顧問の弁護士がいても、いざ問題が発生し、弁護士の話を聞いたときにすぐに「なるほど」と理解できない場合もあるかと思います。
そこで、私は、セカンド顧問制度を活用する必要があると思うのです。
法律は、問題に対して様々な切り口で解釈することが可能なため、その法的捉え方が対応方法や結果に大きな影響を与えるケースがあります。
弁護士はたくさんいますが、それぞれ得意な分野や実績が違い、それによって問題の処理方針も違ってきます。
もし、経験が豊富であっても、相性があわないな~と少しでもひっかかることがある場合、最後まで納得し満足したなと思える結果に至らないかもしれません。
そのため、別の視点・法的解釈 をもつことは大切になってきます。
「もう少し理解を深めたいので他の弁護士の意見も聞いてみたい」
「弁護士の言っていることが、いまいち腑に落ちないので相談にのってほしい」
などと少しでも思っている方は、ぜひ前田尚一法律事務所までご連絡ください。
同じ弁護士同士なので、既存の顧問弁護士を否定するのではなく、関係性が悪くならないような配慮をいたします。
私はあくまで、依頼者の方に「法律は法律が味方してくれるということを知ってる人の見方をする」ことを実感していただき、明るい未来のために貢献したいのです。
当事務所も、セカンド顧問サービスを行っているので、皆さんが悔しい思いをしないためにも、是非お気軽にご相談ください。
前田尚一法律事務所 代表弁護士
北海道岩見沢市出身。北海道札幌北高等学校・北海道大学法学部卒。
私は、さまざまな訴訟に取り組むとともに、顧問弁護士としては、直接自分自身で常時30社を超える企業を担当しながら、30年を超える弁護士経験と実績を積んできました。
使用者側弁護士として取り組んできた労働・労務・労使問題は、企業法務として注力している主要分野のひとつです。安易・拙速な妥協が災いしてしまった企業の依頼を受け、札幌高等裁判所あるいは北海道労働委員会では埒が明かない事案を、最高裁判所、中央労働委員会まで持ち込み、高裁判決を破棄してもらったり、勝訴的和解を成立させた事例もあります。