労働問題についての使用者側の心構え・対応
総 括(メ モ)
具体的な開設はこちらからどうぞ。
1. 経営者vs労働者の価値観・立場の違い・対立
2. 法律,裁判所(判例・裁判例)その他の制度の立場・姿勢
3. 積み上げ・書面化の重要性
4. 個別具体的問題としての把握,紛争化の経緯
5. 労働組合-合同労組,ユニオン
6. ブラック企業などとの汚名,風評被害
7. 中堅中小企業の在り方
Contents
1 価値観・立場の違いと対立
○経営者側の思い込み
・ 従来の経営手法や社会常識で物事を解決できるとの誤解
・ 価値観を変える必要はないが,世の中の動きをきちんと知らなければならない。
○労働者側
・ 帰属意識の低下
・ 権利意識の高揚
〔時代背景〕 ⇒ 拍車
・ネット情報・情報爆発
・「ワーク・ライフ・バランス」「ベイシックインカム」「一億総活躍社会」といったマジックワードの威力…
・構造的な「人手不足」:売り手市場
・「働き方改革」
2 法律,裁判所(判例・裁判例)その他の制度の立場・姿勢
○労働者を保護・労働者の優位
- 法律は労働者に有利に定められている
- 裁判所は,労働者よりの判断をするのが実際
- 特に地方の労働委員会は……
○実態と手続の重視
3 トラブル・紛争の実態
○積み上げ・書面化←実態と手続の重視
・ 事実関係・意思の確定性・確実性,制度の実質
・ 証拠の確保
〇 個別具体的問題としての把握・紛争化の経緯
4 重要なその他の視点・要因
○労働組合-合同労組,ユニオン
団体交渉
○ブラック企業などとの汚名,風評被害
○中堅中小企業の在り方
5 全般についての具体的で詳細な解説
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