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労務問題の記事一覧

2019/03/07

降格(役職の引下げ)

    降格とは、職能資格制度におきまして、役職や職能資格を低下させることをいいます。職務等級制度におきましては、職務等級の引き下げをいいます。 降格には懲戒処分と人事権の行使があり、懲戒処分であれば 続きへ

2019/03/04

降格(職能資格・職務等級の引下げ)

実際のトラブル・紛争の予防・解決についてはこちらをどうぞ。   職能資格や職務等級の引下げにつきましては、基本給の引下げを伴うことが通常でありますから、労働契約上の地位の変更をもたらすことになります。 職能資格 続きへ

2019/01/10

下請企業労働者と使用者(安全配慮義務):札幌の弁護士が使用者側の対応・心構えを相談・アドバイス

    労働契約法5条は、使用者は、労働契約に伴い、労働者がその生命、身体等の安全を確保しつつ労働することができるよう、必要な配慮をするものとする、と定めています。    この規定は、使用者の安全配慮 続きへ

2018/12/10

定年制度と定年後再雇用:札幌の弁護士が使用者側の対応・心構えを相談・アドバイス

高年齢者雇用安定法の 2020年改正法(2021年4月施行) についてはこちらをどうぞ。 実際のトラブル・紛争の予防・解決については こちらをどうぞ。 定年制と定年解雇制度について    定年制とは、無期労働契約を締結し 続きへ

2018/11/26

傷病休職事由の消滅

「解雇」・「退職勧奨」の実践的対処については, こちらをどうぞ   傷病休職事由の消滅(職務の不特定の場合)(1)  傷病休職制度により休職していた労働者の復職については、傷病から治癒したことが必要となります。    治 続きへ

2018/11/22

依願退職と懲戒解雇の関係

「解雇」・「退職勧奨」の実践的対処については, こちらをどうぞ 実際のトラブル・紛争の予防・解決については こちらをどうぞ。   依願退職とは? 従業員の「願いに依(よ)る」退職のことで、 従業員からの申し出に 続きへ

2018/11/19

休職制度・休職期間の満了と退職・解雇について:札幌の弁護士が使用者側の対応・心構えを相談・アドバイス

    休職とは(概要)?  休職とは、従業員について、労務に従事させることが不能または不適当な事由が生じた場合に、使用者が、その従業員に対して労働契約関係そのものは維持させながら、労務への従事を免除または禁止 続きへ

2018/11/08

試用期間

  「解雇」・「退職勧奨」の実践的対処については, こちらをどうぞ    試用期間は、当該労働者を試用という特別の地位において、実際に就労させ、人物・能力を評価して、本採用とするか否かを判断するために 続きへ

2018/10/25

業務起因性と業務遂行性:札幌の弁護士が使用者側の対応・心構えを相談・アドバイス

実際のトラブル・紛争の予防・解決についてはこちらをどうぞ。      業務災害について、事故により労働者に生じた負傷・死亡が業務上起こったものといえるかを判断するにあたっては、業務遂行性と業務起因性に分けて判断 続きへ

2018/10/22

業務災害の概念

    業務災害とは、労働者の業務上の負傷、疾病、障害または死亡、であるとされています(労災保法7条1項1号)。    そして、業務上と認定されるためには、当該労働者の業務と負傷等の結果との間に、因果関係が存在 続きへ

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